2020-01-14
gear
New Gear – Pole 2.4 Wrinkle Black
みなさん、こんにちは。
新年を迎え1月も中盤、そろそろ春のオンシーズンに向けて
今年のCampに向けてイメージを膨らませている方も多いのではないでしょうか!?
雪中campで sunsetclimax Tarp を張っていただいている
キャンパーさん達もいらっしゃいますね。SNSで拝見しております。本当素敵です。ありがとうございます!
昨年末リリースされました、Pole 2.4 Wrinkle Black 。
今日はこのポールについて少し書こうと思います。
「遊び心あるギア」、
「普通こんな所までこだわらないよね….。」
っていう所までこだわってしまうのが、sunsetclimax…。
HPやSNSを観てくださっている方達はお分かりになるかと思いますが、我々、カッコ良い車とか、ボートとか、ギアとかが大好きでして。。笑
その中でも車は、様々な技術が集まっていて、
デザインのヒントが沢山詰まっています。
今回、新たにタープ用ポールをリリースするにあたり、
大好きな車のエンジンルームの中にそのヒントを見つけました。
クラシックカーや、ハイエンドスポーツカーのエンジンルームをのぞくとひと際目を引くエンジン。
もう芸術品ですね。機能美、技術の結晶。。。ずっと見ていられます。(上の写真は、名車 Aston Martin DB5 )
Lamborghini のエンジンなんて、、、。
もう、ため息しか出ません。。
そのエンジンのヘッドカバーって様々な物がありますが、
中でも目にとまったのが、黒く、ザラザラした表面の Wrinkle Black だったんです。
特殊ななシワが上品な艶を醸し出し、ステンレスなどのメタルパーツを合わせる事で、無骨なんだけどスタイリッシュ。まさに目指すイメージにピッタリでした。
そして、幸運な事に、昨年からおつきあいさせて頂いている、パウダーコートのパイオニア、
カドワキコーティングさんでこの仕上げが可能という事がわかり、、この度 pole 2.4 Wrinkle Black をリリースする事ができました。
このポールを Tarp04 に合わせても良し。
以前限定発売した、Tarp01 Black Edition にも良し。
他社様のコットンタープなどに合わせても良し。
たかがポールですが、サイトがグっと上品でクールになります。
また、「光沢のあるポールは扱いが心配。。」という方にも取り扱いしやすい仕上げになっていると思います。
是非、オンシーズンに向けてご検討くださいね!
2019-10-18
gear
NEW! Pole Red or Black 進化して再登場!!
こんにちは
実は、今まで依頼していた生産工場が様々な事情で生産ができなくなった事をきっかけに、生産工場や職人さんの開拓に多くの時間を費やして来ました。
たくさんの方のご協力のもと、いよいよ再販の時を迎えられることになりました。
追ってレッド2.4を発売の予定です。
ゴールド2.4についてはその次を予定、現在生産中ですので今しばらくお待ちください。
再販を期に仕様を変更しました。以前はカラーアルマイトというそれも美しい表面仕上げをしていたのですが、
今回より「パウダーコート」という高品質の塗装加工を採用。
パウダーコートは名前の通り粉状の塗料を塗布する加工方法で静電気の力で塗料を吸着させ高温の釜で焼き付ける工法です。そのおかげで通常の塗料を使用するときに出るシンナーなどの溶剤を使用しないため環境や人体にも優しい環境に適した物でも有ります。耐候性や耐久性を求められる車のパーツに使われる事や医療器具などにも使われる事でとても信頼性の高い塗装技術なんです!パウダーコートは塗膜も厚くなる事で耐久性にも秀でていていますからアウトドア製品にも適していると言えますね。塗装は日本におけるパウダーコーティングのパイオニア‘(有)カドワキコーティング’さん独自の技術と高い品質にこだわりを持たれオートバイや自転車を始め数々のプロダクト製品を手がけていらっしゃいます。
ポール本体は前回の良いところは継承され厚みはしっかりと1.5mm厚のアルミパイプを使用1本1本を職人が丹精込めて磨き上げています。その言わずもがなTarp01との相性を考え高級感を更に向上ポール自体は以前の様な均一な磨きに変え今回バフ研磨を採用バフで研磨する事によってあえて極細かな傷を付け見る角度によっては色々な角度で光り輝く光沢を魅せる仕様に致しました。アウトドアで使用するポールならでは、外の一時一時変わりゆく光の角度によって様々な表情を見せてくれる事でしょう!
更に今回、パウダーコートはカラークリア塗装という透明感のあるカラーを施している事で透明な層の中に下地が透けて見え、ポール本体に奥行き感があるとても美しい質感となっています。
先端はステンレスの無垢棒にローレット加工を施しポールとしてのクオリティを高めています。又、ジョイント部も今回からカシメておりますのでユーザー様からの問い合わせで多くあったポールのジョイント部が一緒に外れてしまう事がなくなり更に使いやすさも向上しております。是非新しいポールの質感をお手にとって確かめてください!
まずはBlackが本日10月18日(金)19時よりsunsetclimaxオンラインショップにて販売です!
2019-05-29
gear
新装‼︎ Jisugi cupの誕生です!
暑い
暑すぎるぞ!
どうなっているだJAPAN
まだ5月
夏じゃ無いよね
これじゃ体がもたない
美味しい物でも食べに行こうっと
どうもTです。
ご無沙汰をしております
今回は改良したjisugi cupのお話
Jisugi cup
の名前は「地杉」から来ています
その材でもある地杉は鹿児島の先
とても神秘的な森が広がり、その森には樹齢数千年の杉が生い茂る
「屋久島」から届いています。
最近でも特にその魅力溢れる島へは多くの方が森を散策したり本格的なトレッキングを
体験したり、又は希少な野生動物を観察しにと人気のある観光地ですよね。
そんな魅力溢れる島の地杉、、、
地杉とは
端的に言うと人の手によって植林された杉の事を言います。
地杉は生活に密着した材料で建材を始め家具等にも広く使われています。
屋久杉とは違うの?と良く聞かれるのですが
ハッキリ言いますと
違います、、、
でも、それもまたチョット違うんですよね
それはですね、、、
杉の苗を植林しているのでも
「屋久杉の苗」を植林しているのです。
屋久杉は通常樹齢1000年以上の屋久島に自生する杉の事なのですが
今は既にこの屋久杉は伐採を許されない杉なんです!
今、世の中に工芸品や家具などの製品で屋久杉をうたっている物は全て土埋木(ドマイボク)
という天災等で倒れた木などを使った物なんです。
かと言ってJisei cupで使われている杉は先に言った通り屋久杉とは違うんですが
実はその生きた地杉には屋久島の息吹がしっかりと吹き込まれており屋久杉のDNAが芽生えています。
特に耐候性に必要な杉特有の油分量や香りなどの有効成分が通常の地杉より多いとも言われています。
ですからきっと「屋久島地杉」はそのまま1000年を迎える事が出来れば
屋久杉の苗だからこそ「屋久杉」と同じ存在にもなれると言う事ですよね!
これはハッキリと言えるのは通常の地杉とは全く一線を画す存在なのです!
その素晴らしい材料でもある
「屋久島地杉」を使ったJisugi cupを通して屋久島をより多くの方へと世界へ届けたい思いから
誕生しました。
今日、この時も新しい地杉のアイテムを考えている今
改めてJisugi cupも装いを新たに進化します!
今まで大変好評を頂いておりました
タープ 等で使用ているロープを指かけにした仕様ですが
更に使いやすく形状を追求してみました。
更に今までオプションでご用意していた
巾着ケースですが、ご購入の皆さまに大切にカップを保管してもらえる要、同梱とさせていただきました。
材質は手触りの良い人工スエードに、タープでも使っている組紐を組み合わせ上質な仕上がりに。
箱もサンセットクライマックスのロゴが印字されている、上質な黒の専用箱。
プレゼントなどで贈る際にもきっと喜ばれると思います。
これからも屋久島の息吹と溢れるストーリーを
Jisugi cupは皆さんの所へとお届けします
Jisugi cup JIsugi cupL
をどうぞ宜しくお願いします!