ストーリーが溢れる魅力たっぷりの贈り物には？！

すっかりと秋めいている今日この頃

皆さん秋を盛り沢山に堪能をしていますか？

 

上着を羽織らないと出掛けられない日々

次第に火の温もりも恋しくなり

焚き火にはもってこいのシーズンですね！

 

どうもTです。

 

 

ところで最近の事、

色々な場所や問い合わせでお話を伺いますと、

とても嬉しい事に、

sunsetclimaxの製品をプレゼントの品として購入したい、と

お聞きする事がございます。

 

 人から人へ贈り物として選ばれる事に感激です！

 

ちょうど我々も近しい方への贈り物を考えていたおり、

送る品は‘Jisugicup’としていましたが

中身を生かす梱包はどうしたら良いものか頭を悩ませていて…

 

！！

 

という事で、

デザイン学生時代に同期で和紙アーティストとして我々と同じ頃にブランドを

立ち上げ日々新しい和紙の可能性を研究されているデザイナーの‘森崎真弓’さんに

今回ご相談させて頂きました。

森崎さんは‘WACCA JAPAN’（ワッカジャパン）の名称で現在ブランド展開をされています。

 

ちなみに

‘WACCA JAPAN’のコンセプトは

‘現代のライフスタイル＋和紙の専門店’

「和紙の魅力を、気負いなく多くの方に味わっていただきたい…

という思いから、和紙の専門店、WACCA JAPANが生まれました。

和紙はナチュラルで、とてもシンプルな素材です。

新しさと伝統のどちらも兼ね備えた、面白さと奥深さがあります。日本各地で作られた、独創的な美しい和紙の数々をご紹介し、現代のライフスタイルでご活用いただけるご提案をいたします。」

日本で生まれ育った和紙を

同じく日本の材料と技術で生まれたJisugicupへと又新しい表現が生まれると思うと共に、

森崎さんも今回の計画に賛同、快くお引き受け頂きました。

 

Jisugicup…

さぁ和紙の選定ですが…

本体は屋久島の地杉から出来たcup…

 

 

和紙はなんと同じ杉でつくって頂いた様です！

確かに木の繊維から紙は作られるのは知っておりましたが…まさかね（驚

 

 

さて、気になるこの木の皮は一体なんでしょう？

 

 

梱包のリボンも同色系でまとめ

 

 

丁寧に包み込み

 

 

うんっ？！さっきの木の皮をなにやら！！

 

 

これってもしや……

タグ？

タグだよね？

 

 やっぱりタグでした！

で、

それをリボンと一緒に梱包した箱に綺麗に結び…

 

 

’WACCA JAPAN’のブランドシールを貼って！

 

 

おー完成！！

タグの材質！

聞いたところでは屋久島の地杉から採取した物！（驚

タグからも地杉の香りが鼻をくすぐり箱の中身に期待が膨らみそう！

 

その姿も木から切り出した様にも見えます！

 

外から中へと

ストーリー溢れる和紙の世界。

 

これでは、丁寧に開けて中々たどり着けないな（笑

それにこの包装紙！大事に取っておいて、

他の用途にも転用できそう！

 

Jisugicupも新しい表現が増えて我々も大変感動です！！

 

今回製作を依頼させて頂きました‘WACCA JAPAN’さんはコチラ

http://www.wacca-paper.jp

・Facebook

https://www.facebook.com/waccapaper

 

和紙に興味がおありの方

はたまた、スペシャリティなストーリーで、魅力溢れる製品をお探しの方は

是非‘WACCA JAPAN’さんへご相談下さい！

 

今回、和紙デザイナーの森崎真弓さん有難うございました！！